モーリーは水上水槽部分(モアイ水槽水槽部)に定期的に入っては自分のテリトリーを主張するのだが、上層部を泳がない魚になると水上水槽に上がらないのでいい方法はないだろうかと思案した結果、溶存酸素が多いと思われる水面に近い水をモアイ水槽水槽部の固定パイプを使って内部に送ることにした。

水循環ポンプとモアイ水槽水槽部の固定パイプを繋いだところ

水循環ポンプとモアイ水槽水槽部の固定パイプを繋ぎ、途中に異形管で太さ調整している。

水循環ポンプとモアイ水槽水槽部の固定パイプを繋ぎ、途中に異形管で太さ調整している。 右上:吸い込み口にチューブを付けて吸い込み口を水面近くまで伸ばしている。

3ミリチューブをポンプと直接繋げることも可能

モアイ水槽水槽部でテリトリーパトロール中のモーリー

9ミリの太いチューブに変更すると3ミリチューブのときよりもモアイ水槽水槽部に入ってくる感あり。
最初に水循環ポンプと3ミリチューブを繋いで溶存酸素が多いと思われる水面に近い水をモアイ水槽水槽部に送ると、モーリーはさほど変わった感じがなかったが、ドイツイエロータキシードの場合は今までよりモアイ水槽水槽部に入ってくる回数が明らかに増えた。
さらに3ミリチューブを9ミリチューブに変更してモアイ水槽水槽部の内側に吸盤と結束バンドで固定して溶存酸素が多いと思われる水面に近い水を送ったところドイツイエロータキシードがモアイ水槽水槽部に入ってくる回数が若干ながら増えたように見えた。
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